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アラフォー世代の結婚観

昨今、マスメディアではアラフォー世代が大きく取り上げ、注目されておりますが、

先日、私の身近でアラフォーに関する友人の興味深いお話を聞きました。

友人が利用した海外旅行(パックツアー)でのこと・・・

参加者の中にアラフォー世代の独身女性が数人参加していました。

彼女たちとお話をしてみると、仕事で海外出張もこなし、経済的にも自立したいわゆるキャリアウーマンの人たちでした。しかし、キャリアウーマンといってもアラフィー世代の女性とは異なり、男性と競争して、前へ前へということはなく、この世代らしく仕事も自分らしく、自分のペースで・・・という人たちです。

同世代であることもあり、かなり話が盛り上がり、結婚に関する話も出てきました。

彼女たちも“いずれは結婚したい”という意向でした。その理由のひとつとして“はやり一人では寂しい”ということが挙げられていました。友人はその言葉をぽつりとつぶやいた彼女に心の叫びを感じ、妙に重く響いたと言っていました。

では結婚相手にはどのような人がご希望・・・?職場の男性には魅力的な人はおらず、彼女たちが通っている習い事教室では女性ばかりで男性がいない等、身近で理想的な人がいないようです。

では、バイリンガルな彼女たちに“外国人男性はいかが?”と質問するとアジア系でも欧米系でも文化が違いすぎるとのことで強い拒絶反応が示されました。それでは“年下男性はいかが?”と質問しても低反応で、あくまでも年上の日本人男性がご希望のようです。

ちなみに彼女たちの好きなタレントは生田 斗真や小出 恵介だそうです。



この話を友人から聞いて、経済的に自立し、自分らしさを謳歌しているアラフォー世代の独身女性でも結婚観は20代、30代の頃とあまり変化していないのでは、という印象を受けました。

結婚しても仕事は続けていくと思いますし、経済的には困らないはず、人格的にも自立しており、自分らしさを実現できています。そのような生活を過ごしているアラフォー世代の独身女性なら、結婚しても経済面では自分も家庭を支える意向があり、精神面では結婚相手に依存する気持ちよりも癒しを求める、またはFIFTY-FIFTYの関係を求めるものと思っていましたが、年上の頼れる男性が理想のようです。



でも最近、結婚や恋愛が話題になったアラフォー世代の独身の女性有名人(常盤貴子さん、坂井真紀さん、角田光代さん等)を見ると、お相手が年下の男性というケースが目立ちます。この世代になると結婚するならば結婚観も変える必要があるのかもしれません。




出典:国立社会保障・人口問題研究所 2005年出生動向基本調査より




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